高次脳機能障害外来
当外来について
脳卒中や頭部外傷後に、記憶や注意の障害などの症状を残している場合があり、高次脳機能障害と言います。2004年に診断基準ができ、脳のMRI検査や、記憶や注意の検査を実施して診断がされます、それによりどのようなリハビリテーションが望ましいか診療をすすめます。
また、高齢化社会のなかで、認知症の高齢者が増加しています。その認知症の前段階が軽度認知機能障害MCI(Mild cognitive impairment)と言われます。MCIの段階で、適切な検査がされて、リハビリテーション(認知と運動)と栄養指導などがされることにより、認知症の予防につながる可能性が指摘されています。
医師の紹介
原 寛美
所属
日本スティミュレーションセラピー学会副理事長
日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医・指導医
日本高次脳機能障害学会代議員
日本ボツリヌス治療学会代議員
その他所属学会 日本老年医学会,日本神経学会
専門分野
脳卒中リハビリテーション、リハビリテーション医療全般
高次脳機能障害
痙縮へのボツリヌス治療
経頭蓋磁気刺激TMS治療
脳卒中診療、下肢装具処方
主な著作
日本版リバーミード行動記憶検査RBMT(増補版,千葉テストセンター2022)
高次脳機能障害ポケットマニュアル第3版(医歯薬出版2015)
エビデンスに基づくボツリヌス治療(三輪書店2022)
脳卒中リハビリテーションポケットマニュアル第2版(医歯薬出版2023)
脳卒中理学療法の理論と技術第4版(メジカルビュー社2022)
もの忘れ外来
「もの忘れ外来」では、日本版リバーミード行動記憶検査(2022版)などを用いて、日常記憶の検査などをおこない、診断と治療につなげる予定です。
医師の紹介
西牧 敬二
経歴
松本深志高校卒業
早稲田大学工学部物理学科中退
東北大学医学部卒業
信州大学第一外科に入局し、血管外科を専攻
資格
医学博士
日本外科学会指導医
原 寛美
所属
日本スティミュレーションセラピー学会副理事長
日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医・指導医
日本高次脳機能障害学会代議員
日本ボツリヌス治療学会代議員
その他所属学会 日本老年医学会,日本神経学会
専門分野
脳卒中リハビリテーション、リハビリテーション医療全般
高次脳機能障害
痙縮へのボツリヌス治療
経頭蓋磁気刺激TMS治療
脳卒中診療、下肢装具処方
主な著作
日本版リバーミード行動記憶検査RBMT(増補版,千葉テストセンター2022)
高次脳機能障害ポケットマニュアル第3版(医歯薬出版2015)
エビデンスに基づくボツリヌス治療(三輪書店2022)
脳卒中リハビリテーションポケットマニュアル第2版(医歯薬出版2023)
脳卒中理学療法の理論と技術第4版(メジカルビュー社2022)