CT検査
CT機器の紹介
当院での撮影特徴
検査時間の短縮
高速撮影により、息止めの時間を大幅に短縮しました。そのためご高齢の方でも苦しくありません。
待ち時間の短縮
撮影した写真の再構成時間も大幅に短縮し、いち早く医師へと画像提供できます。これにより、体調の悪い患者様の待ち時間も軽減されます。
低被ばく
体内の重要臓器に対する放射線量を減らす機能が搭載されております。これにより低被ばくで高画質な画像を作成できます。
心臓CT検査
最新型心臓CT導入について 院長あいさつ
この型のCT装置に心臓CTのアプリケーションを搭載した国内第一号機です。
時間分解能向上
常に動き続ける心臓を撮影するためには素早く撮影することが重要です。時間分解能の向上により、心臓を素早く、驚くほど精密に撮影できます。
冠動脈フリーズ機能搭載
常に鼓動している心臓の冠動脈のブレを無くし、ピタッと止めた画像を提供します。
大腸CT検査
当CT機は、全国でまだ数台しか導入されていない大腸CT専用の装置です。
大腸がんは早期に見つければ、ほぼ100%治ると言われています。早期発見のためには定期的な検査が非常に重要です。一度検査を受けてみませんか?
大腸CT検査はCTの画像を元に大腸がんやポリープなどを発見する検査です。
大腸に内視鏡を入れなくても腸の中を観察したかのように調べることが出来るため、苦痛が少く検査時間も15分ほどで終わります。
大腸外観CT動画
大腸内部CT動画
大腸CT画像
大腸内視鏡検査との違いは?
大腸の検査は痛い、つらいといったイメージがあるかもしれません。
大腸内視鏡検査との大きな違いは検査中の痛みが少ないことが上げられます。
大腸CT検査の特徴
検査方法
- 細い管を肛門から少し挿入し、専用の機械で大腸を少し膨らませてCTの撮影をする
- 撮影したCTの画像を元に大腸の内部や形を観察できる画像を作成する
長所
- 苦痛が少ない(検査中、少しお腹が張る程度)
- ひだの裏側など、様々な角度から撮影できる
短所
- 平坦な腫瘍や5mm医科の小さなポリープの検出率は内視鏡検査に劣る
- 被曝がある
前処置
- 内視鏡と比べて楽
実際の画像
内視鏡検査の特徴
検査方法
- 内視鏡という先端にカメラのついた管を肛門から挿入し、大腸の内部を実際に撮影していく
長所
- 小さなポリープならその場で切除できる
- 病変の検出率が高い
短所
- 痛みを伴う場合がある
- 病変がひだの裏側に隠れてしまうと見つけにくい場合がある
- 狭窄があるとその先を観察できない場合がある
前処置
- 検査当日、2リットル程の下剤を飲むので辛い
実際の画像