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5月の『地産地消』は【信州サーモン】

長野県における環境エネルギー政策の展望というセミナーを聞いて来ました。
その中で、一年間に長野県内から海外に支払われるお金が4,131億円あるのだと知りました。これは殆どがエネルギー費用だということでGDP比5.14%にもなっています、いかに多くの金額が支払われているか驚きました。

エネルギーを海外に依存している日本では仕方のないことなのかもしれませんが、エネルギーコストには輸送に使われるガソリン代も含まれるわけで、地産地消は地域循環の最も良い形態でもあるのだとあらためて実感させられました。

ということで、5月の『地産地消』は以下のとおりでした。

◎米飯
 金芽米(松本山雅の選手も食べてます!)

◎鮭ステーキオニオンソース
 信州サーモン
 玉ねぎ りんご

◎和え物(塩麹)
 しめじ もやし にんじん ピーマン
 塩麹

◎トマトプリン
 トマト 牛乳 たまご

◎味噌汁
 ほうれん草 かいわれ大根 信州味噌

※信州サーモンとは
ニジマスとブランウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した一代限りの養殖品種です。銀色の美しい身体と、サーモンのような紅色の美しい身が特徴で、ニジマスに比べ、肉のきめが細かく、肉厚で豊かな味わいです。卵をもたないため、産卵に要するエネルギーがそのまま美味しい身となり、いつでも美味しく食べられるのも特徴です。